2008年3月15日土曜日

<声>の現在とポピュラーカルチャー

京都精華大学表現研究機構:第四回ポピュラーカルチャー研究会
後から考えると、提出された問題圏はなかなか面白かった。帰属する身体がない<声>としての「自動人形の声」はどうなんだろうとか、そういう細かなこと考え出したら身のある思考にはつながらないと思うけど、問題圏としては関心があるので。
でも下手したら、キティちゃんという口がない「キャラ」に「声優」が加わって、「人格・のようなもの」となっていたあのアニメの映像(この画像とは違う。)のことしか頭に残らないかもしれない、という不安もよぎる。
でも、聴きに来た人間をあんな風に座らせるこたあないだろう、と思った。あんまし文句ばっか言う人間にはなりたくないけど。
飲み会で話した人は面白かったな。2008年度の目標の一つに、日本音楽学会に顔を出す人になること、というのを加えた。
34まで必死にがんばろ。
その前に寝よ。

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