Martini Duet
鈴木雅之
何と発売日に届いてたのだけど、再生する時間がなかった。
オーセンティシティな感覚(「ほんものだ」って感覚)が呼び起こされるのは、やたら上手なのとサングラスのせいに違いない、と思った。
サングラスの「奥底」に何があるか分からないと、人は、そこにそのコンテクストにとって都合の良い何かを投影するものだ。たぶん。見かけの話だけど。
とはいえ、僕は楽しみつつも何となく笑ってしまってるけど。
僕が笑ってしまってるのは、鈴木雅之か誰かがオーセンティシティな感覚をもたらそうとする身振りが面白いからか?
分からんけど、僕はほとんど「かよーきょく」を聞いてこなかった気がするので、けっこー新鮮。
分からんけど、「歌謡曲」というものは、オーセンティシティな感覚にまつわる馬鹿馬鹿しさ(「ほんものだ」って感覚に陶酔すると同時に、その嘘くささを笑ってしまう感覚)と不可分のものなのかもしれん。
とか思ってしまうのは、ひねくれてる感じ方で、実はやっぱり、「ほんものだ」と陶酔しつつ聞くのが「正しい」のかもしれん。
よう分からん。
「アイドルにはまる」とかしたことないので、やっぱし「ほんものだ」と陶酔しつつ聞くもんなんかな。
うーん。
2008年6月29日日曜日
Martini Duet
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