:「ファミテルミン」っていうらしい。ファミコン使う意味はないと思うけど、作った西村太貴という人のHPは、なんというか、楽器を演奏するのが好きでたまらない年齢の匂いが漂っていて、この匂いをずっと発散し続けたら/この匂いをずっと発散し続けられる立場を維持できたら、「才能がある」とか「オタクっぽい」とか「ガジェット好きのおっさん」とか評されるかのかなあ、と思いました。ま、いいけど。
ファミコンとテルミンは人気があるのかなあ?
:これすげー!と思った。出てくる音楽はつまらんけど。「普通の/よくある」音楽を、手間暇かけて出すことが面白いことの理由になるくらいには、こういう音楽は還暦過ぎた人の音楽になってるんだろう。とか言っておこう。
「音楽テクスト以外に注目すること=音楽テクストがある程度スタンダード化したこと」と言える気がしたけど、「音楽テクスト以外に注目すること」って、例えば「ある種の音楽にまつわるファッションに注目すること」もそうなんだから、ちょっと素朴すぎる考え方だ、と反省。
→ロボットバンド「The Trons」(動画) : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン):今のとこ、基本的には、こういうサイトからネタを拾ってるだけです。
:大人の科学「小鳥ピヨピヨオルガン」(動画):大人の事情って何だろう?楽しい音っぽいけど、これはそれ以上に「小さい」からいいんだろうなあ。というか、これ、オルガンじゃなくて、プレイヤー・ピアノとかオルゴールじゃないのか??
大人の科学マガジン別冊 シンセサイザー・クロニクル
大人の科学マガジン編集部
そして別冊ではシンセサイザーがおまけ(?)につくらしい。
クロニクルらしい。『大人の科学』は、とっかかりには良いけど、けっこう事実関係の記述を間違えてやがったりするので、あんまり信用しきってはいけない。でも、とっかかりに使ってみようと思った。
ウェブ上の画像にリンクしたらこうなった。
シンセサイザークロニクル ふろく | 大人の科学マガジン
:壷の中に叫ぶ声を入れると「力一杯叫んだ声も、小さなささやき声に早変わり!」らしいけど、全然小さくなってない。通常は自分が管理し切れないもの(この場合「声の大きさ」)が何か(この場合「壷」)を通過させることで、全く違ったもの(この場合「小さなささやき声」)に変えることができるかもしれない、というコンセプトが素敵なんだろう。
ってことは、「恋心を叫ぶことで恋心を消滅させてしまう壷」って感じの壷も、受験生には売れるのかもしれない。(今の受験生が、僕の頃のような受験戦争を生きているのかどうかは知らない。)
別にこいつは霊感商法みたいもんだ、というつもりは全くないのだけど。
→お買い物だねっと!
2008年6月19日木曜日
ファミテルミン、The Trons、大人の科学「小鳥ピヨピヨオルガン」、大人の科学マガジン別冊 シンセサイザー・クロニクル、叫びの壷
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