Variations 6
John Cage
amazon.co.jpでは「Variations 6」と表記されてますが「Variations 7」の間違いです。amazon.comでは正しい表記です。
1966年10月のパフォーマンス映像を見れます。E. A. T. (Experiments in Art and Technology)という集まり(?)が行った、9 Eveningsというイベントの時に行われたもので、《Variations 6》を使ってシステムが構想されたらしいです。あんまし「面白い」とは言い難いと思いますが。
なぜ、今頃こういう映像が出て来たのかは知りません。ケージ生誕100年が近いからかもしれないけど。僕は、Silence-MLというケージについて議論するメーリング・リストの情報で知って注文しただけなので詳細は知りません。
ケージの個々の作品について調べたい時には、Andre ChaudronのJohn Cage databaseというウェブサイトをチェックします。その後でケージの作曲技法の発展史の中に位置づけたい時にはJames PritchettのThe Music of John Cage (Music in the Twentieth Century)をチェックします。便利なもんだ。
→
Variations VII
ルート・メニューでPerformanceを選ばないとaudioだけが再生されるので注意。
The Music of John Cage (Music in the Twentieth Century)
James Pritchett
→
早速YouTubeにあった。こんなことで(何かは)大丈夫なのか?
2008年6月3日火曜日
John Cage-Variations 7
ラベル:
見たり読んだり聴いたもの
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 コメント:
コメントを投稿