PowerBank PC Panasonic Letsnote用バッテリー FPS44PC/P
これは、買って良かった。
SanDisk USBフラッシュドライブ cruzer colors+ 8GB Black ReadyBoost対応 SDCZ23-008G-J65B
これも、買って良かった。
USBケーブルがないとPCにつなげないDAPに変わったので。
最初、買った後に、こんなんじゃなくて120GBくらいのポータブルHDDにすれば非常勤講師先にラップトップ持って行かずに済むじゃないか、と思ったのだけど、一回非常勤講師先で貸し出してもらえるラップトップを試してみたら、非力過ぎて駄目だったので、やっぱしラップトップは持って行かないといけないので、これで良かった。
プレゼンテーション・ファイルはPDFファイルで良いとして、音源とか映像を見せる必要があるけど、FLVを見る環境を作るには非力すぎる程度のラップトップだったので…。
2008年9月28日日曜日
買ったもの:バッテリとUSBフラッシュメモリ
2008年9月24日水曜日
Silence-MLから知ったこと:ケージの伝記的事実について
ジョン・ケージ関連の情報のためのメーリング・リストで知ったことです。
1.
Kyle Gannというアメリカの音楽学者(僕は、この学者さんの仕事の中では、ラ・モンテ・ヤングの専門的な論文と20世紀「アメリカ音楽」史の本を使います。)がジョン・ケージに関する本を書いていること
2.
Kyle Gannが、ケージのクロノロジーを決定するのは大変だ、という文章を、artsjournalというウェブサイト(?雑誌?)のブログにポストしていること
2について
→Cleaning Up a Life - PostClassic
僕の英語の読み違いだろうか?
カイル・ガンは、楽譜の分析ではなく、作曲家が何々した年代とかの確定こそが「real musicology」だ、と書いているように読める。
伝記的な事実の確定は前提として必要だし、それは/それも音楽学の重要な課題に違いない(他にする分野はないし)と思うけれど、でも、それだけが/それこそが本来の、音楽学だと思えるわけがない。やっぱ「who cares what year he saw the anechoic chamber?」と思うじゃないか。
(でも、そういうのこそが本来の音楽学だ、ってことになったら、論文は量産されるし、なので業績量も増えるし、「学会は発展」するんだろーなー、と思った。)
(重箱の隅をつつくことが学問なのかもしれんぞ!)
(「チュードア学」とか「ケージ学」とか「フェルドマン学」とかいっぱい作ったら「チュードア学を学ぶ人のために」とか「ケージ学を学ぶ人のために」とか「フェルドマン学を学ぶ人のために」とか色々な教科書の需要があるかのような気にもなるし。)
(と誰かに言ってみる。)
アメリカでは、シェンカー的な音楽学の影響がそんなにも大きかったから、楽譜分析だけではない音楽学を提唱することが未だにホットなのか?でも「ニュー・ミュージコロジー」ってのが言われ始めてもう20年たったんじゃないのか?
このポストは、アメリカでは、そして、もっと狭い「新しいケージ学(とでも言えるような狭い領域)」(ケージに関する博士論文という学的業績が、普通に量産されるようになったのはここ10年くらいの話)では、誰にどんな風に受け止められてんだろう?
僕はUSでは、そういう人たちとは縁を持たずにDouglas Kahnのところにいたのだけど、Dougはたぶん「音楽学」に嫌気が差しているので、はなから気にしないだろう。日本は狭いのでそういう態度じゃ成立しない気がするので、気にかけておこう。
メモ:カイル・ガンの論拠
1.
ケージとデヴィッド・チュードアは、モートン・フェルドマンを通じて(チュードアもフェルドマンもステファン・ウォルペの弟子だったので)、1950年1月26日に会ったと言われている。
しかしチュードア学者(何やねん、それ)のJohn Holzaepfelによれば、チュードアは、ケージと当時の妻(ゼニヤ)が初めてNYに来た時に住んだアパートメントにいたJean Erdmanというダンサーの伴奏もしていたので、ケージとチュードアは、エルドマンを通じて会っていたと思われる。
2.
ケージとロバート・ラウシェンバーグはブラック・マウンテン・カレッジ(BMC)で会ったと言われている。しかし、ケージがBMCを訪れたのは1948年の2回で次が1952年なのに対して、ラウシェンバーグがBMCを初めて訪れたのは1949年。そして1951年に、Irwin Kremen(4'33''を献呈された人)がケージのアパートメントにラウシェンバーグの絵画があるのを見ている。
Irwin Kremenとラウシェンバーグの伝記作家のWalter Hoppは、ケージとラウシェンバーグはNYで出会ったと考えている。1951年の秋にラウシェンバーグの大規模な個展があり、ケージがそれに行ったと考えている。
ジョン・ケージ・トラストのローラ・クーンが言うように、ラウシェンバーグは1952年にケージの招待でBMCを再び訪れた、ということは、何らかの証拠がない限り信用できない。
2008年9月22日月曜日
Signeo SN-M600
ほぼ欠陥商品のSIREN DP350は、起動がはやい、動画がみれる、容量が多い、という利点だけで使われ続けるだろうか。
←
32to34: オーディオプレイヤー紛失
2008年9月20日土曜日
最近見つけた記事のクリップ
バーニングマンの巨大アート2008 : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン),:行きたい。
約100年前に撮影されたカラー写真 - GIGAZINE:へー。色鮮やかなもんだ。
道路の横断歩道やさまざまなサインをアートにして逮捕され危ないから逮捕してもらわないと困ると思う。
昼食が盗まれるのを未然に防ぐ袋 - GIGAZINE
Windows 7最新ビルドのマイルストーン3はVISTAそっくりだがOffice 2007のリボンUI ::リボン式のUIなら使いたくないなあ。
Blog vs. Media 時評 | Googleが過去の新聞紙面を検索可能に:Googleなのに有料だけど、でも使いたい画期的なもんだと思うけど、「日本の新聞は駄目」とかいう話になりそうで嫌だなあ。
ガッキガジェットの記事のクリップ
CloseBox and OpenPod > iPhone用をギターにしちゃうPocket Guitarがぶっちぎりですごい件:けっこうすごいなー。115円らしい。その前にiPhone買わないといけないけど。
→
iPhoneアプリでギター演奏「ポケットギター(PocketGuitar)」 - webdog
YouTube - Broadcast Yourself
CloseBox and OpenPod > お手軽シンセ満載のイベント「オトダスト」に参加し�:メモ
CloseBox and OpenPod > 【Cosmovox】「KAOSSILATORっぽい何か」がiPhoneにやってきた【Thereminator】:これ、そんなにKAOSSILATORっぽいか?しかしまあ、iPhoneばっかやな、この人。
KORG DS-10 | AQ INTERACTIVE
KORG DS-10 Blog
ゲーマーにも初心者にも意外とわかる!! 「KORG DS-10」講座【第1回】
TENORI-ON(テノリオン)はQYシリーズの後継機だった - webdog:QYってあったなあ…と思い出した。「ちっちゃな体に必要最小限のものが全て詰まっているキザイ」を、おもちゃじゃなくて欲しがる層って、昔からけっこういたのかもしれない。ようわからんけど。
昔、エイフェックス・ツインがインタビューで、QYは飛行機の中で音楽作るのにぴったり、とか言ってたなあ、と思い出した。今ならラップトップだろう。
「スタイロフォン」とやらについて
上手いなあ。おもちゃなのに上手い演奏されてもなあ…。
「コーネリアス、クラフトワークが使った」というフレーズは宣伝効果があるらしい。クラフトワークも便利になったもんだ。
Re:creation / スタイロフォン DMR オンラインレコードショップ:4000円以下で買えるおもちゃ。欲しいなあ。
スタイロフォン(Stylophone)復刻版 - webdog
スタイロフォンで君が代を演奏してみた - webdog
新旧の音楽ガジェットが一同に介したオトダスト - webdog:かなり内輪な集まりじゃないか。
音とか音楽とか聴覚に関する記事のクリップ
(cache) ジミヘンの燃えたギター5200万円で落札 - 芸能 - SANSPO.COM
5つのチカラを1つに合わせて、ではなく1つの曲を5人のヘッドフォンたのしそうっちゃ、楽しそうか、な?やっぱ窮屈そうかな。
小さいけど音いいです! ポータブルスピーカー「Foxl」 : Gizmodo Japan(ギ: "値段でちょっと引いちゃう":手のひらサイズで180ドルって、ひく。そんなに良いのか。
クラシックとヘビメタ、ファンは似た性格:「音楽の趣味と性格」を調査:「音楽を聴く基本的な動機は同じで、どちらも「劇的、舞台的なものを聞きたいから」」
経験的には知ってたし「性格」とか「好み」とか「音楽ジャンル」という言葉遣いは曖昧すぎて抵抗があるけど、僕はあまり知らないけどけっこういるらしい「くらおた」という方々にも納得してもらいたいもんだ、と思った。
記事 : 遺伝子治療によって聴覚が「修復」出来るかもしれない:良いこっちゃ。
ノエル・ギャラガー「アルバムがタダで手に入るってんならやるしかねぇよな。でもOasisのは勘弁な」: "そもそもロックスターがてめぇのアルバムを買ってくれって要求するなんてかなりダセェよな。":ロックスターって大変だなあ、と思った。
SlipknotフロントマンCorey Taylor:音楽が売れねーのをダウンローダーのせいにすんな、クソしか売らねぇレーベルが悪いんだろ:「レーベル」って、具体的には誰のことになるのか、とか考えたら悪口は言えんのかもしれん。
前衛音楽家、33秒の曲に70,200曲を引用、利用申請のため70,200部の書類を権利団体に提出:"Kreidlerは、この楽曲がインターネットの時代における著作権の有効性について疑問を呈するためのものであるという。":ジョン・オズワルドみたい。
→Johannes Kreidler - Komponist:本人のウェブサイト:まだ若い。僕の5つ下。
→Internet Archive: Details: Johannes Kreidler --- product placements:その作品。30秒程度。ジョン・オズワルドのような面白さはない。元曲は全く分からない。けっこうInternet Archiveで配布してるみたい。この配布に関する利用申請もしたのかもしれんけど、アジテーション的なパフォーマンス(×演奏)のためのパフォーマンス(×演奏)はつまらん。
グリッドコンピュータで蘇る古代ギリシャの楽器Epigonion :確かに一昔前のMIDIにしか聞こえん。
史上最も多くの人がカバーした曲のムービー集 - GIGAZINE:けっこう、辛気臭い曲、と思ったりするのだが。
難聴の少年のために教室に導入されたテニスボール - GIGAZINE:これで効果あるのか。へー!
Best BuyがNapsterを買収することで合意
音を聞きながらタブ譜を解読できる「Songsterr」 : ライフハッカー[�
→Online Tab Player | Songsterr:これ面白い。こういうのは、逆に練習する気力を失わすんじゃないだろうか。
初音ミクとプロ歌手の歌唱を混ぜ合わせた「v.morish」のデモムービ�:すげー
2008年9月19日金曜日
2008年9月15日月曜日
トラ(もしくは、寅次郎)
2008年9月14日日曜日
2008年9月13日土曜日
ロイヤル・ホームセンター
先週とあんまり変わってないけど、違う写真だ、これは。
→
報告
結局まだ来てませんでした。
なので、初めて、近所のペット屋さん(今まで犬猫だけだと思って行ってなかった)に行ってみると、いました。
が、ゴールデン・ハムスターを目の前にした妻は、目の前にした途端、再び迷いはじめたので、キンクマかゴールデンかは明日(日曜日)に持ち越しになりました。
ペット屋の人も言ってたけど、同じ種類のハムスターを飼うと前のと比べてしまうので良くないこともあるそうです。
僕は、授業準備にあまり時間をかけすぎず、あまりメモを作り過ぎないためにはどうしたら良いか、を試行錯誤中です。
確かに授業する時にはメモはあまり見ないけど、準備する時に自分が勉強した結果としてメモはできるのです。
でもまあワークフローを変えないとこのままでは駄目なので、何か考えねば。
来週から後期が始まるし。
2008年9月11日木曜日
新聞記事を検索すること
Googleがニュース検索を可能にしたのもすごいなと思ったけど、これもすごいな。
神戸大学附属図書館 デジタルアーカイブ 【 新聞記事文庫 】
神戸大学 電子図書館システム --一次情報表示--: "蓄音機音譜と著作権者":こういう記事を見つけたのだ。
昔の新聞とか雑誌とか検索調査が簡単になったんなら、ますます「研究」の内容というかパフォーマティヴな(行為遂行的な)質を考えないといけなくなる。データだけに詳しくなっても仕方ないしな。
ううむむむ。
2008年9月7日日曜日
iTunesに興味を持った
今、音楽に接する人間に通じる言葉を、10年くらい前に集中的に音楽に接した人間はどうやったら使えるか、ということを最近考えてて、なので、最近「音楽の未来」について考えてたのだけど、抽象的で曖昧な問いには答えは出ないと思うので、具体的な方向に向かうことにした。
で、まず、7月に、CDをOggにエンコードすることをやめた。Oggのほうが多少は音質が良いとは思うけど、でもCDとは比べ物にならないし、MP3にしても問題は無い。ずっとMP3にしときゃ良かった。
エンコード形式は「MP3→OGG(2005年6月→2008年7月)→MP3」と変えてきたのだけど、MP3を使い始めた頃(ちゃんと覚えていないけど、左京区から城陽に移った後だったと思うから、2003年9月以降だと思う。それまではCDで音楽を聞いてたと思う。)は、まだCDDBが充実していなくて、けっこう自分で打ち込んだものも多かった。なのでID3タグで整理していなくて、けっこうタグがない音声ファイルがある。
で、iTunesをインストールした。かなり大量にあるOggファイルも聞ける。
でも、タグでしかファイルを認識してくれないし、何より、もんのすごく遅い。
持ってる音源全て読み込ませるのは多すぎるから、一部だけ読み込ませているのだけど、50GB読み込むのに5-6時間かかってまだ終わらない。ので、やっぱり、Quintessentialを使い続けると思う。
これ、僕がWindows使ってるからか?Oggだからか?こんなに遅いと使うわけないと思うので、「普通(何が普通かは知らないが)」はもっと早いに違いない。
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その他の8月の成果
パンデイロ
→けっこう難しい。
デジタル・テレビ(たぶんプラズマ・テレビ)、そして地上波デジタルとBS
→テレビとか地デジとか馬鹿にしてたけど、考え方を変えた。B-CASとかデジタルへの変更方法とかは気に食わないけど。テレビを見る階層は下流化してるらしいけど、うちもそうなった。
研究論文
→いちおう一本だけど公表する時は2-3個に分けたい。場所を探さねば。
研究論文ではないが公開予定の文章
→4章分(各章3トピックで、1トピック2000字程度):量は少ないけど内容が目新しいはず。少なくとも僕にとっては有益なはず。公開されるかどうかはまだ分からん。僕の分が仕上がったら良い、という仕事ではないので。
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「音楽」のことばっか考えてても駄目な気もしてきた。世の中には音楽の未来には興味がない人のほうが多いんだし。
まあそんなことよりなにより、2008年度の後期が始まる!
もりあがらん!
なんか、こう、なんか、なんか、なんか!
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はてなブックマーク - 日本人の95%は音楽なんかなくたって�: "日本人の95%は音楽なんかなくたって生きていける":へー、と思ったのだけど、僕ははてなブックマークというやつを使ってないのだ。使おうかなと思ったdel.icio.usはただの備忘メモで、Googleブックマークは、自分用のブックマークになってる。5%って、一億人なら500万人か。全員に届く言葉とか音楽を作り出せるなら、けっこうな人数かもね。
2008年9月6日土曜日
ロイヤル・ホームセンター
でもまだゴールデンは入荷されない。今日もいなかったから来週も来るのだろう。
2008年9月5日金曜日
ガッキガジェット
このおっさん、誰やろ?
昨夜は、これとカオスパッドとでは一般人に対する受容のあり方が質的に違う云々かんぬん、カオスパッドと(美的に)同じじゃないかという主張は新しいものに対して古いものを持ち出して論拠にするという古いやり方だ云々かんぬん、とかの議論・のようなもの、がなされていたような気がする。(他にも色々な論点があった気がするけど覚えていない。)
色々考えるには、もうちょっと待ったほうが良い気もする。カオスパッドとカオシレーターはDS10とかSX150とはかなり違う気がするのだが(値段も性能も)。
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チープなエレクトロサウンドにほっこりする電子楽器「スタイロフォン」(動画)
CloseBox and OpenPod > 1980年ごろ、アナログシンセのある風景 : ITmedia
CloseBox and OpenPod > 【音ガ同】一堂に会したお手軽シンセたちに感激 : ITmedia
抱き込め!ユーザー、巻き込め!デベロッパー : 【音ガ同】「もしかして、音楽ガジェットってキテるの?」超個人的な感想と、その代わりの三部作
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今、キテルかどうかにはあまり興味が持てないけど、ニ、三年後には、もっと認知されている傾向になっていて欲しい。
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とりあえず決めたこと
:やたら時間をかけてノートを作る授業準備方法は変える。毎回かなりの量のメモを用意してたけどそれは自分の勉強用で、実際は、当日に作るB5一枚分くらいのメモしか見ないし。
2008年9月4日木曜日
THE BEATLESとか「スカム」とか
さて、THE BEATLESは常に新しい。なぜなら、常に、THE BEATLESをきいたことがない世代が生まれ続けているから。
もひとつさて、スカム・ミュージック(きいたことないけど、二時間程前にその存在だけクマからきいた、アニメの声優の声のCDを念頭に置いている。)(なので、それをスカムというかどうかはよく知らない。)は、常に、周縁に存在している(僕にはそのように思えるけど、それは間違えてるかもしれない)。それは、中心とか規範があるからこそ可能となる存在かもしれない(僕にはそのように…以下略)。もしそうなら、それは、規範のようなものの存在を想起させるがゆえに普遍性を獲得する、と言えるんじゃなかろうか。
もしそうでないとしても、それは「規範の中心」にはないものとして規定されるので(僕には…以下略)、普遍性を獲得してしまうように見える。逸脱しているものは、常に、中心的なものを想起させるものだと思うから。
あるいはやはり、スカムはそれ自体が(美的に)面白いものなのかもしれない。サウンドポエトリーを楽しいと思う人間としては、否定できない。
どんなコンテクストからも自由な感性的経験なんかないけど、感性的経験なんか存在しないというわけではない。社会性に汚染されていても感性的経験はあるのだから、重要なのは、感性的経験を自律的な対象と考えて別の自律的対象としての社会性との関係を考えることではなく、社会性が染みこんでいる経験について考えることだろう。だから、問題なのは、徹頭徹尾、非美学的でいることなんだろう(僕には…以下略)。
としても、最初に念頭に浮かぶのは、断片化という言葉だけだ(僕には…以下略)。やっぱり僕は古いんだろうか(僕には…以下略)。まだ、エレキギター至上主義みたいなのを抱えてるんだろうか(僕には…以下略)。今、DAPからはクリスタル・キングの大都会が流れてきてるし。かーっこいー(僕には…以下略)。
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スカム・ミュージック - Google 検索:ざっと検索してみたところ、ここ(上の僕の記述)での「スカム」という言葉の使い方は間違えている気がしてきた。
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声優関連CDデータベースver.1.01:けーっこう売れてるようだ。
2008年9月3日水曜日
Google Chrome
ものすごく早い。完成したら乗り換えたい、と思う。
ただ残念ながら、僕の環境だけかもしれんけど、ホイールの上方向がきかない。下はきくのに。これ、けっこう致命的かな。
→
付記(9/3/2008)
僕の環境だけっぽい。
…。
→
付記(9/4/2008)
Elecomのマウス拡張機能を切ったら使えるようになった。
ってことは、拡張ボタンを使えなくなったってことで、なので、拡張ボタンに割り当ててた、ワンクリックでダブルクリック、ってのができなくなった。不便。
あと、Googleツールバーを使えないのが不便。
かなりGoogleに依存してる。
Googleで検索しても、「ELECOMのマウスドライバが原因」って言い方は多いけど、「Google Chromeが原因」って言い方はあまりない。いくらGoogle Chromeが画期的にすばらしいと思っても、「Google Chromeが原因」って言い方しておくべきことだと思うぞ。
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あと、Firefoxのアドオンと同じ機能を果たすものがないと常用はできない。たいていは、ないならないで良いけど、Better Gmailとかも使えなくなるのはとても困る。
Googleに依存する人間がどんどん増えていくから、GoogleがMicrosoftみたいになった云々という意見も出てくるだろうな。
「ストリート・ヴュー」とかも分かりやすく「ビッグ・ブラザー」な世界を実現するものだけど、管理社会ってのは、他人を覗き見したい大衆の欲望を基盤にして成立するものなんだな。そして僕もその欲望を表明している大衆の一人に過ぎないんだな。
33
昨年の夏は安部首相の辞任表明とほぼ同じ時間に僕は博士論文の初稿を終えたのだけど、今年の夏は、だいたい同じ時間に、33才になりました。9/2なので。
11年ぶりにゾロメで、少なくとも僕の人生は上々です。
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あなたと違うんです!ジェネレータ:すげえ
YouTube - スーパーあなたとは違うんでらっくす【スカイハイ】ちょいと安易過ぎてつまらん。もうちょい展開するなり何なりして欲しい。
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[N] 「あなたとは違うんです」Tシャツが売れまくり
2008年9月1日月曜日
毛利嘉孝『ポピュラー音楽と資本主義』、奈良Pick
ポピュラー音楽と資本主義
毛利 嘉孝
これは決して自分語りのおっさんの本ではなくてこういうアカデミズムの示し方があることを納得させてくれた本で、面白かったのだけど、この本がどう面白いかは、ウェブ上で色々な人が説明してるので、省略。
個人的に一番感銘(?)を受けたのは、うただひかるの「Automatic」について、自分が「一種の奇妙な敗北感と当惑」を感じたと述べる部分(171)。「時代」が変わったことを悲壮感とか絶望感とかノスタルジーとかとは無縁に記述する文章は、読んでいて気持ちが良い。「時代」というのは変わるものなので。なので、僕は今後、できるだけデジタル・オーディオ・プレイヤーで音楽を聴く時は「シャッフル」を多用しよう、と(やっと)思ったのでした。
ただ、「音楽の未来」の変化(CDはなくなる、とか、小売業はなくなる、とか、音楽配信がメインになるから今ではセミプロとかアマくらいの人も収入を得られるようになってプロとアマの垣根は低くなる、とか、そういう未来予想図)について語る人のほとんどは、「音楽産業の未来」について語ってるだけじゃないか?と思ってしまう。
もちろん、音楽産業やら音楽聴取のあり方やらこそが「音楽の未来」だと思うけど、最終的にある音楽を聴く時、それがどういう経路で届いたかはあまり関係ない瞬間があるのじゃないか、と思う。つまりは、僕は、その音楽が、どんな風に「新しい」のかが想像できない。
あと、「プロ」と「アマ」の境目は緩くなるだろうけど、それよりもどんな風に「プロ」に求められる質が変化するのか、を予想してくれ、と思った。
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2000年初頭に「音響派」にスゲーと感じた後、もう「新しい音楽」が出てきていないような気がしてて、せいぜい「音響派が一般的なイディオム」になったなあ、と感じただけなのだけど、それは自分の感性が古く鈍くなっただけど、実は「新しい音楽」は出続けているのかもしれない、とか思ったのだけど、そうなら、誰か教えてくれないものだろうか。
そのうちCDはなくなると思うけど、「新しい音楽」が出てこなくなるということはありえないと思うので、何かは出続けているとは思うのだけど、そういう音楽の「新しさ」のあり方は、自分が馴染んできた「新しさ」のあり方と違うのだろう。それは「新しいリズム」とか「新しいメロディ」とかじゃないだろうとは思うけど、もうちょっとその新しさのあり方が明確になってくれないものだろうか。
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とか考えてた昨夜、music stage pick,JR奈良駅,三条通り,奈良ライブハウスというところに行きました。面白かったです。
楽器演奏での参加も可能なカラオケのような場所というかなんというか、来た人は勝手にギター持って誰かの歌とか自分の歌とか勝手に歌っても構わなくて、だからといっている人がみんなそれを聞いてるわけじゃないけどBGMは下げてくれる、と。客層はだいたい40代後半から上だけど、昨夜は20代前半の数人が来てました。マスターが学校の先生だったので学校関連の人が多いらしく、必ずしも団塊の世代の人だけじゃないみたい。
行ってすぐに、ドラム叩いてみてくださいな、と言ってもらって、マスターと来てた24歳の人の曲にいきなりドラムをつけて叩いて、えらいすぐに客の懐に飛び込んでくるマスターだなあ、と驚いたけど、久しぶりに歌モノドラムを叩けて面白かったです。結局3-4時間いたと思う。
楽器演奏できなかったり歌えなくても大丈夫だろうけど、他の人が歌うのに寛容でいられなかったり「常連」の中に入っていけないとつらいかもしれません。あと、歌ったり演奏したりできる音楽の種類が少ないです。アコギとドラムセットとエレピしか使えないから仕方ないかもしれんけど。帰り道、妻がバランス取ろうと思ったに違いないのだけど、車の中でPerfume聴いてました。
でも面白かったです。毎週は行かないけど時々行ったら楽しかろうと思いました。何より「他人」と話す機会は必要だ、と思った次第で、あと、音楽の趣味というものは、どんどん細分化されていってるのだろうか、と思いました。
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10月から高速道路の通行料金が半額に - GIGAZINE:"これにより土日祝日の午前9時から午後5時までの間、東日本、中日本、西日本の3高速道路会社の高速道路全線で100キロ以内の利用者に対して、料金を5割引するとのこと。"
本当なら、ビッグ・ニュースじゃないか。でもそんなに高速使わんなあ。