2008年7月19日土曜日

途中でサボってタバコ吸ってたら猫がいました。ジョン・ケージよりは可愛かったです。

ケージのライブ・エレクトロニクス作品、カートリッジ・ミュージックのワークショップがあるというので京都造形大まで来たのです。僕はカートリッジ・ミュージックを知りたいから演奏してみたいだけなのだけど、ケージを全く知らない人のための紹介から始めてるし、退屈。
僕は何回か見たことがあって授業に使ってるDVDを見て、時々コメント入れてるだけです。まだ。
時間割りを決めといてくれたら良いのに。
来てる30人くらいの特徴として、眼鏡率が高いです。

僕はミスティックなケージにはあまり興味はないのだけど、ミスティックに扱うしかケージには価値がないということなんだろう、と思いました。
二十世紀における高級芸術のある種の象徴みたいな人なんだから、持ち上げる以外にも色々使い方はあると思うけど。ケージとその他の何かの音楽を比較して、ケージ的なものに惹かれる心性を明確な言葉に直して相対化することに、個人的には興味があるけど、それを、大学や何かの催し事として開催することで何かのメリットを得るための具体案は思い付きません。困った!

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