2009年4月28日火曜日

世の中

世の中とは身の回りの世界のことなんだろうと思った、という話です。

滋賀県は琵琶湖な草津まで二時間授業(つまり180分)しにいって、そのあと、大学の同窓の人間で、大学に勤めている人間とご飯食べてコーヒー飲みました。たまたま今日は同じ場所に授業しに来てたので今日会えて、京都駅でモダン焼き食べたのだけど、なぜか外国のお客さんが多いとこで、不思議でした。
で、会う前は、なにをどこまで話すと愚痴でどこまでなら普通の相談事かということについて、明晰な線引きをくだすべく議論しようと思っていたのだけど、なんだかどうでもよくなってきたので、あんましそういう話はしませんでした。
昼間、花を見て、何の根拠もなしに何だか良い気分になったからだと思います。
不思議なもんです。

で、かわりにけっこー色々なことを話したような気がするけど、内容はあんまし覚えていなくて(たぶん明日にはすっかり忘れてしまうと思います。)、たぶん「世の中のこと」について話していたはずなのだけど、たぶん半分以上、「大学」の話だったと思います。
なんで、帰りの電車で、「世の中」とは、「世の中」という言葉を使う人の身の回りの世界のことなんだろうと思ったという話です。

あと他に思ったのだけど、そいつは携帯電話持ってないのだけど、それ以上に、そいつの自宅はまだダイヤルアップらしく、そっちの方がびっくりで、そっちのほうがびっくりだった自分にびっくりしました。
果たして彼はこのブログを発見できるのだろうか?


某理系の某研究分野においては「研究内容や手法の相談」を行うことは、当たり前で当然らしい。
という事実に衝撃と当惑を感じて、二年ほどたった。
(4/28/'09)


「自分で考えるのが当然」とか「自己責任」とかいうマジック・ワードの周辺で成長してきた人間としての衝撃と当惑。
とりあえずのメモ。
なんかよく分からない時は、判断は保留してどちらが正しいとか断言しないこと。
とはいえ予想としては、たぶん、「どちらが正しい」とか考えるような事項ではないのだろう。
で、「自己責任」とかいう言葉をやたら使う人間は、信用してはいけない、と。
で、ただし、誰も面倒見てくれるわけではないので、全ての責任は自分にしかないこと(あるいは、自分のことは自分で責任を取るしかないこと)は、肝に銘じておくこと。

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