2009年7月8日水曜日

ACアダプターの落とし物

先週、南草津で、レッツノートのACアダプターをなくしたらしく、帰国してから問い合わせたけどありませんでした、って言われたので、Windowsならどのノートパソコンにも使える汎用ACアダプターを買ったのだけど、昨日、教室に行ったら、あった。
「なんだ、この合理化された大学の間抜けな感じは。」
と思ったのだけど、教室にあったのは、VAIOのACアダプターだった。。。。

つまり、誰かが間違えてレッツノートのACアダプターを持ち帰ってるらしい。
うーん。ややこしい。


で、思ったのだけど、非常勤講師って、ファーストフードのバイトみたいにしっかり管理されてはいなくて、なんというか、例えば、どっかの遊園地の自動販売機にコーラとか補充するバイト程度のかかわり合い方しかない(できない)(させてもらえない)場合が多いと思うけど、でも、なのに、「その遊園地の人」扱いされ(て、それ相応の振る舞いやら仕事やらを要求され)るんだなあ、と思った。
もちろん、良い点も悪い点もある。言っても仕方ないので、家族や友人にしか説明する必要はないけど。

例えば、「非常勤講師→専任講師」というステップがあるものだと思うものみたいだけど、そういうのは、まず、ない。
とか。
あるいは、不思議な話だけど、「先生」扱いされるからこそ、色々、頑張れる。収入とかステータスとか「他の人との格差」とか考え出したら劣悪な仕事(あるいはバイト)でしかないのだけど。
(劣悪な環境下で「先生面」し続ることは困難だろうから非常勤の人間が「先生面」し続けるためにはこういう産業形態は変化する必要があると思う。だからこういう産業形態は今後何十年も続かないんだろう。たぶん。「経済的合理性」と「合理性」は常に同じではないだろう。でも僕にはもう関係がないだろう。)

目前の僅かな人間関係は、何年も続かないだろうけど、人を動かすのだなあ、と思った。

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