2009年6月13日土曜日

『パンチドランク・ラブ』をDVDで見た。

パンチドランク・ラブ
B001O7I39S
PCで映画を見ようとして、『ミリオンダラーベイビー』の下にあったISOファイルを間違えてマウントしてしまったところ、これだった。
何の映画か全く思い出せなかったのだけど、思いのほか、すごく面白かった。
ボクサーが云々とかいう話ではない。「パンチドランク・ラブ」というのは「ものすごい一目惚れ」という意味らしい。
なんというか、現状肯定感満載で素晴らしかった。
(こんな書き方したら、なんか、自分が駄目な人間みたいだなあ。)
とにかく、ストーリー展開とかについてごちゃごちゃ言ってはいけない。
音楽、良かった。
見た後に感想を書いている今、思うに、僕はこの監督にはまったようだ。

後から調べてみたところ、僕がこれを借りてたのは、PTA(ポール・トーマス・アンダーソン)映画だからだったと思われる。
で、なぜPTA監督の映画を借りたかというと、町山智浩が『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』という映画をべた褒めしてたからで、だから他にもこの人の映画を借りてた。
でも『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』は借りてなかった。
なんでだ?
(さっそくDISCASで借りておいた。)


「ノーカントリー」対「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」は続く-ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記

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近況報告
最近がんばってて(自分で誉めとくけど)、今日も今年に入ってから四本目の紀要論文書き終えました。
でも四本とも2008年までに書いていたものの書き直しとかばっかなので、何かあんまし達成感とか爽快感はありません。
でもアウトプットしといたら参考にしてくれる人もそのうち一人くらい現れるかもしれないと思うので、今年度と来年度中にどっかにのせてもらっときます。査読がないところじゃないといかん。ただ、こういう論文を書き続けるのは駄目ですな。
ま、夏までは、地中をうねるように活動してます。
望むべくは、夏以降は、地面の上に出たい。

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