2008年10月31日金曜日

最近の物欲

本日発表されたソフトバンクモバイル2008年秋冬モデルの全機種全: "X05HT(HTC製)":電車の中でメモ取るのに使えるなら、ポメラより欲しい。












でもGoogle Android携帯のほうが良いかなー。
でもやっぱし携帯ではメールチェックできないほうが良いかな。

2008年10月30日木曜日

学祭前

以下の内容を、携帯からポストしたつもりでいたけど、間違えて自分のgmailアドレスに送ってしまっていたので再投稿。
携帯からポスとしたのは、午後六時ごろ。
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半減どころか三分の一くらいしかいなかった。むむむ。
しかも、フルクサスの話が終わらなかった。なんでや。
やっぱ腰痛のせいかな。突然、声が止まったりするしな。

学生の時は見なかったから知らなかったけど、学祭というのは楽しそうだ。

それにしても腰が痛いことだ。

2008年10月28日火曜日

AC/DC “Rock N Roll Train” – the world's first music video in an Excel Spreadsheet


スラッシュドット・ジャパン | Excel形式で音楽プロモーションビ�: "「セキュリティが厳しい企業のファイアウォールを通り抜けるビデオを作りたかった」ために制作された":この理由はよく分からんけど(仕事中に見たらあかんやろと思う)けど、アスキー・アートのPV。面白かった。
Excelの、というより、アスキー・アートのPVだよなあ。
なぜExcelなのか、というのと、なぜアスキー・アートなのか、ってのは別の話だと思うぞ。

でも残念ながら、Open Office 3のCalcでは見れなかった。
そして残念ながら、僕はAC / DCには何の興味もないのだ。

ここからダウンロードできる。
AC/DC “Rock N Roll Train” – the world's first music video in an Excel Spreadsheet
元曲はここで聞ける。
AC/DCRocks.com | US | Home

2008年10月27日月曜日

腰痛と肩凝り

腰痛で休んだ。
整体でいつも言われて分からないのだけど、僕の肩は凝ってるらしい。自覚ないのに。

腰を伸ばすこと。
ストレッチすること。

Charles Crosの発音


修平のひとりごと3月24日~:上部三分の一辺り。どうでもいいっちゃどうでもいいのだけど、エジソン以前に録音際再生の方法に関する論文をフランス科学アカデミーに送り、今でもフランスのレコード大賞の名前に使われている人なので何度も書く必要があるし、僕の中で表記が揺れていたので。

僕の結論
「Charles Cros」は「シャルル・クロ」
:クロスでもクロでも正しいらしく、本人がそう呼んで欲しがってたらしいから「クロ」で良いか。
:ただし日本語では「シャルル・クロス」が多いかもしれない。澁澤龍彦とか。だから日本語で調べ物する時は注意。


Charles Crosの発音は、『小学館ロベール仏和大事典』では「シャルル・クロ」、ただし生まれ故郷のフランス南部のファブルザンでは名前のsは発音され、彼の名前は今でもそのまま「クロス」。
ただし、本人はパリに上京した後、自分の名前を「クロ」と呼んでもらいたいと考えたらしい。
今日では一般に「シャルル・クロ」といわれているが、「クロス」も依然用いられている。どちらも正しいし、言語学的にも正しい。

2008年10月26日日曜日

エドワード・ベラミー『かえりみれば-2000年より1887年』

アメリカ古典文庫〈7〉エドワード・ベラミー (1975年)
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音響メディア関連の色々な本で時々言及されるので、先週、どんなものか読んでみました。
1886年に書かれたユートピア小説で、アナーキズムに受け入れられ、発行後数年で100万部を越えるベストセラーになったらしいです。
こんな均質的な社会の何が面白いんだとも思うけど、レトロ・フューチャーはそれが書かれた社会を反映するものだから、後からあれこれ批判しても面白かあないし、音響メディアに言及している部分だけに注目しておこう、と。

結局、「ラジオとしての電話」と「電話を通じた説教」が描かれてるだけ、でした。
1886年に書かれたから、1877年にエジソンのフォノグラフが発明された後の空白の10年の間に書かれたものなので、音楽メディアとしての蓄音機はまだ登場していないし、ラジオは1920年代以降。
対して、1880年代からフランスやアメリカで、電話を通じた音楽やニュース提供会社があったし、1893年から20年間に渡る「テレフォンヒルモンド(ブダペスト)」の活動もあるので、19世紀末は、電話は音楽のためのメディアとして発達していくと考えられていたのかもしれないですね。
吉見俊哉『「声」の資本主義 電話・ラジオ・蓄音機の社会史』について説明する時に、一緒に言及する時に使えるだけ、かな。

小説としては、面白くなかったです。
小説はディティルを描いてこそ面白いと思うのに、あんましディティルを描いていないと思うので。

星々は「歌う」(宇宙と天文学全般) / 科学ニュースあらかると -

星々は「歌う」(宇宙と天文学全般) / 科学ニュースあらかると -
(cache) 星々は「歌う」(宇宙と天文学全般) / 科学ニュースあらかると
元々のBBC News
BBC NEWS | Science & Environment | Team records 'music' from stars

「星の音」が情報として役立つ、というのは、どれくらい本当なのだろうか?

2008年10月25日土曜日

平城宮跡

平城宮跡には、近鉄電車が走ってた。ちょっと感心した。

今日は、七月までは東京でスーツ着て発表してる予定だったし、先週までは和歌山で友達と会うはずだったけど、どっちもポシャったし、腰痛が改善する見通しもないので、平城宮跡にハムスターを連れてきた。唐ゼミを長時間見れる気もしないし。
今年度、あと半年弱。僕は何するんかな。

2008年10月23日木曜日

自然体の結果

なんかうまくいった。よかった。

「自然体」より、あるいは「ハキハキした声」とかに注意するより、自分が本当にその対象を面白いと思うこと、が大事なんだろう。そしたら、自然体にもなるし、声もハキハキするだろう。
ある対象にいつまでも関心を持ち続けるというのは難しいけど。切り口は変えていこう。だから授業用ウェブサイトのスライド、ほんとに資料集にせねば。

自然体

授業は自然体でするのが一番らしい。
と、さっき教わった。
ので、今から実践してみる。
「自然体」って、また難しい言葉だ。
少人数相手ならできてるんだろうな。

2008年10月21日火曜日

pomera | KING JIM


pomera | KING JIM
入力はテキストデータだけ――折りたたみ式キーボード搭載の「ポメラ」
キングジム、テキスト入力に特化したツール「ポメラ」を発表
キングジム・ポメラ - 研究する日々







I'm alive.
モバイルギアもシグマリオンもリアルタイムでは知らなかったけど、2005年10月にDavisでnotetakingにこの写真のガジェットを使う学生を見て以来、日本語でテキスト入力に特化した製品が欲しかった。
でも、価格が2万円台後半で、キーボードが折りたたみ式で、何より「8,000文字入力したテキストファイルを6ファイルまで保存可能。最大保存可能数は約48,000文字分(複数ファイルの文字数の合計)」というのは中途半端過ぎるので、いらない。機能を絞るのは良いけど、絞り過ぎで、単機能商品なのに高い。
乾電池で動くテキスト入力用のガジェットはすごく欲しいけど、短時間でちょっとだけ使うだけなら6ファイルしか扱えないのは致命的だし、長時間使うには能力が貧弱すぎるし、長時間使える場所なら電源を使えない場所は少ないと思うので、ノートパソコンをスリープとか休止状態で使うほうが良いかな。
中途半端なくせに高い。
UMPCみたいに後続機種がたくさん出て来て欲しい。


デジタル情報カードになるか? キング・ジム「ポメラ」 | Lifehacking.jp


「ポメラ」に続け─テキスト入力専用ツール市場、三菱も参入:一瞬、本気にしてしまった。

2008年10月20日月曜日

サポーター

サポーター装着三日目。
たしかに、腰が固定されるので、立ったり動いたりしてる時は楽。でも、つけてると、こりをほぐす動きができない。
けっこう下に付けるのが良いみたい。

なので、関大6の後、ベンチで休まないと帰れないのだった。ドアツゥードアで二時間って、やっぱきつい。
今日、関大5で、久しぶりに(内容的に)大コケした。始める前に、俺の話って社会的に何の重要性もないなあ、と思ってしまったからだろうか。社会的に何の重要性もないからといって重要性がないわけじゃないのに。
最近は、悪くても中コケ程度にはなったと思ってたのに。反応してこない相手に語りかけるというのは難しいもんだ。
反省って楽なもんだ。終わってから反省すりゃ、良いんだから。それより、さっそく来週を再考せねば。

太陽の写真らしい。

The Sun - The Big Picture - Boston.com:ふっしぎー。

2008年10月16日木曜日

整体に通うためのメモ

持病とか慢性的な腰痛の治療には保険がきかないので、腰痛のきっかけとなった何か(電車の中でぶつかった、とか、物を拾おうとした、とか、その程度)、を言わないといけない(誘導尋問してくれるけど)。
一回してもらっただけで目覚ましく楽になったけど、麻痺してた部分が正常に戻ったからか、翌朝、けっこうストレートな痛みがやって来たりするので注意。
しばらく通わねば。
サポーターまだかな。

ジョン・ケージとかの説明、年代順より主題別にしたほうがいいのかもしれん。ただ、そうすると、フルクサスとミニマル・ミュージックもあわせた、「音楽的素材の拡大」という直線的な話におさめにくい気がする。

そして、それは、90分の予定だった説明が70分で終わった原因ではない気がする。
これは、集中力とか熱意とか教室の広さとかハッタリ力とか、リアルタイムの授業力の問題だろう。
授業準備とは、その場で話す内容の準備である以上に、その場で生き生きと話すための準備なんだな。

学ぶことにはきりがないなー。
腰痛いなー。

2008年10月14日火曜日

CHARM (Centre for the History and Analyasis of Recorded Music)

CHARM: Columbia Graphophone Company: Recording Expeditions Instructions:こういうのって面白いけど、まだどういうコンテクストの中に位置づけたら一番面白いかが分からない。
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このCHARMって面白そうなプロジェクトだ。
今までも知ってたけど、ちゃんとウェブサイト見てなかった。

CHARM: The AHRC Research Centre for the History and Analysis of Recorded Music: "CHARM's aim is to promote the study of music as performance through a specific focus on recordings.":パフォーマンス(演奏?)としての音楽研究を、特に録音に焦点を置いて行おう、というプロジェクトみたい。

この説明だけなら、やっと渡辺裕『西洋音楽演奏史論序説―ベートーヴェン ピアノ・ソナタの演奏史研究』みたいなのがされるようになったんだな、と思うけど、確かにそういうの(録音された西洋芸術音楽の演奏史)が多いけど、過去4年間のシンポジウムを見るとそれだけじゃなくて、けっこうヴァラエティに富んでいて興味深い。
去年のJonathan Sterneが出たときの面白そう。「録音という文化」を考える時、必ずしも「音楽」のことを考える必要はないのだし。

UKとUSAの大学に所属する何人もの研究者が参加しているけっこう大型のプロジェクトみたいだけど、来年で終わるらしい。

2008年10月13日月曜日

ヤング@ハート


映画「ヤング@ハート」公式サイト
関西では11月中旬以降に見れるみたい。必ず行かねば。
映画の紹介文、かっこ悪いなあ…。

美学会とサポーターと自分の研究

【マクダビッド (McDavid)】 腰サポーター 493 ユニバーサル・バックサポート (M サイズ)
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美学会の全国大会に行って、ピンポイントで知り合おうと思っていた人以外に、話したことがない何人とも話せて良かった。
最大の成果は「腰痛にはマクダビッドのサポーターが良いことを知ったこと」かもしれないけど。まだ届いてないけど、僕の期待は物凄く高いです。

学会の意義の一つは、興味関心の近い人間同士が専門分野について情報交換したり対話することだと思うけど、馬鹿話ばっかしてた気がする。「飲みニケーションこそが大事だ」という考え方には抵抗があるけど(僕は酒が飲めないし、その場にいない人もいるし)、でもそういう会話から多くを「学ぶ」(なんて真面目なのだろう、僕は)ことは確かで、昨日と今日は関東の人とよく話せたのだけど、場所が違うだけでかなりものの考え方が違うなあ、という当たり前のことを感じました。
僕は残念ながら、学生時代に大学では、似たような問題関心を持つ数名以上の「集団」というのには属していなかったけど(たぶん「大学」じゃない場所で属していた)、関東では大学がそういう機能を持つことは「普通」だから、似たような問題関心を持つ人間同士での対話があって、そういう中でこそ「育まれる」(なんて真面目…後略…)話し方、ものの考え方がある、とか。
狭い例しか知らないし、まあ、そういう、どうしたら良いか、よく分からないことだけど。
今更それが「羨ましい」とか言っても仕方ないし、今は多少はあるし、今から広げていって遅いということはないと思うけど、なんだろね、これ。
なんで今更感じたんだろ?

けっこう真面目に「音楽学」とか60-70年代の日本の音楽的状況をめぐる話とかもしたな。
酔っ払い相手に。
で、どうやら僕にはそういう「語彙」とか「考え方」が欠けてるらしい。
たぶん。
語彙とかが欠けているだけに違いない。
と肯定的に捉えておこう。

狭い範囲の中だけで物事を考えたら近視眼になるから、もっと広い範囲の人間に自分の言葉を届けることを考えないといけないけど、でも、昨日と今日は楽しかったってので良いだろう。

世の中には色々な人がいるなー。
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あと、ちょっと話してムカつく奴に見えたからといって、すぐに面と向かって腹黒いと決めつけてはいけない。
これは反省。
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「自分の研究」に関するメモ
で、昨日と今日は、自分は何の研究してるんだ?と考えて、自分が、今、色々迷う子羊なことを自覚する日だった。
会話した人全員に何かを相談してた気がする。
もう「ゲンダイオンガク」の研究してるとは言い難いし、発表しよう!と思った。
じゃないと、居酒屋で大声出して適当なことばかり言う、というキャラだけが残り、本当にうすっぺらい人格だけが残ってしまうじゃないか。残れるかどうかも不明だけど。
むなしい。
つまらないことでも自分が研究してることを紹介して、自分に対する評価を定着させねば。
じゃないと「もうちょっと広い範囲の人間に自分の言葉を届ける…」とか言う前に、「狭いサークル内部」にさえ僕の言葉は届いていないじゃないか。
具体的には何しよう。
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質疑応答の仕方についてメモ
1.だいたい「比較」と「何かのコンテクストへの位置づけ」が欠けているので、そのことを質問すれば良い。
2.あるいは、自分がなぜその発表をよく理解できないか、を考えれば、質問すべき事柄が出てくる。
3.あまりにも自分が馬鹿みたいに見えず、また相手を否定せず、何よりも、誰かにとって何らかの点で生産的なものとなるような質問なら、質問する。
4.ただしこの「質疑応答」の仕方だと、なかなか発表内容のコンテクスト全体を踏まえたものにはならない。「音楽」とか「聴覚文化」とかならできるけど。
5.って、それは誰でもそうだから、これは過剰に反省しなくても良いかもしれん。
6.ただし、今日、「お前の質問、ポイントが整理されてなくて分かりにくいよー」と、酔っ払ったシャチョーに言われた。
7.きっとシャチョーは、酔っ払った時に言われた言葉は全て忘れてくれるに違いない。
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そうだ。忘れてはいけない。
何かをできるのだから、できることをせねば。

ランディ・パウシュの近況

2008年10月10日金曜日

ブライアン・イーノのiPhoneアプリ「Bloom」は並みの音楽系ではない : Gi

ブライアン・イーノのiPhoneアプリ「Bloom」は並みの音楽系ではない : Gi:ブライアン・イーノって、昔もこんなの作ってた気がする。


KOAN PRO
これ。「面白い」んか?

Main Page - Dead Media Archive

Main Page - Dead Media Archiveこれ、ちょっと面白い。
NYUで行われてる授業のためのウェブサイトみたい。
なので、内容を典拠として使ってはいけないけど、出発点として使える。
というか、Dead Media Projectって、最初はブルース・スターリングが提唱したもんだったよなあ、と思い出して調べてみると、あったけど、文章しかない。

ただ文章を蓄積してるだけだったっけ?
Dead Media:Working Notes:Recent entries

Davis時代の記録をひっくり返したらもうちょっと何か出てくるはずなので調べておくこと。


Craig Baldwin
そういやこいつの授業を受けようとして、すごく駄目そうな男だったので、やめたのだった。

2008年10月9日木曜日

ビートたけし-浅草キッド


良い歌だなあ、と思った。
「良い歌だなあ、という感想を持つ」という音楽の聴き方は、もしかしたら100年くらいの歴史しかないかもしれないし、必ずしも常に「ポピュラー」だったわけじゃないと思うけど、そういう聴き方は(なくなったわけじゃないにしても)けっこうな少数派になっているのかもしれん、と思った。
思っただけで調べる気はないけど、これ、調べたら面白いだろうなあ。

西部講堂

夏が終わって、西部講堂から「焼け跡」がなくったことに気付いた。
そのうち西部講堂がなくなるのを見れる日も来るだろうけど、僕にとっても、けっこうたくさんの人にとっても、その日はそれほど特別な日にはならないんだろう。
そういう時に、何か選民意識みたいなものを持ち出す人間は、信用しないこと。
というか、選民意識を持ち出す人間は、信用しないこと。何かを分析するには何かを選別する必要があるけど。

2008年10月2日木曜日

メモ:疑問

授業?という僕の疑問は、誰と共有できるのだろう?

1950年代前半の具体音楽と電子音楽の対立と統合の物語は、説明が多くて抽象的過ぎるので、作曲家の電子音楽、グールド、THE BEATLESというくくりでまとめ直すこと。
磁気テープ編集を多用する音楽制作、とかかな。
40年前の話か。
飽きずに面白く何かの意味で有益で社会的であるにはどうすんだ?
というか、「ストーリー」にしない準備方法を考えねば。

ゲンダイオンガクの授業セットはだいたい完成、と思ってたのは撤回。

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