2008年11月14日金曜日

USBメモリスティックで作業

僕は毎日違う場所で作業する。
で、本や論文を読む作業以外は、読んだ後のメモも含めて全部、最終的にはtxtファイルに入力する。

とはいえ、毎日ラップトップを持ち歩くのはしんどいし、持ち歩いてても、場所とか電源確保とかの問題で、いつも簡単に使えるわけじゃない。

なので、けっこう手書きでメモして帰宅後PCに入力したり(早く入力しないと何書いたか思い出せなくなるので注意)、PC使えるとこでは、さしあたり必要なデータとポータブル・アプリケーションを入れてあるUSBメモリスティック持ち歩いて、それで色々すます。
で、今日も、USBメモリスティックに入れてあるサクラエディタで、WZエディタ式構造化テキストファイルを編集し、その後、その教室で、プレゼンテーション演習の授業でチューリッヒ・ダダについてのプレゼンを聞いた。

で、今、帰りの電車で気付いた。

一回デスクトップに出してから作業してたファイルを、デスクトップに置きっぱなしでUSBに戻すのを忘れた気がする。確か、毎日24時にデスクトップ上のファイルは削除されんだ、あそこは。

あーあぁ。


今気づいたけど、今日プレゼンしてくれた学生が学祭でやったイベントの映像もデスクトップに置き忘れた…。
面白そうだったのでファイル貰ったのに。


「現代美術」の作品を自作して展示して説明の「講演」もする、ということをしたらしい。
アイデアを聞いた時は、なんだそりゃ、と思ったけど、写真見ると面白そうだった。
ポロックとかフォンタナとか白髪一雄の「絵画」って、本当に簡単に自作できてしまうんだな。
自作できてそれについての説明もできるんだな。
中ザワヒデキの『西洋画人列伝』とか「オヤジバンド」に通じる、面白い、と思ったのだ。
「パロディ」とか「アダプテーション」とか「模倣」じゃなくて「メタ美術史」的な面白さだから、森村泰昌的な面白さなんだろうけど、大学の学祭くらいのシンプルさは、僕にとっては、逆に森村泰昌より面白そうに見えた。
来週またくれるかな。
西洋画人列伝
中ザワ ヒデキ
4757170122

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